「(君はワシの講義を受けているが、その上の分野を習うのがある事を知っているか?)」


「(えぇ)」


「(その上の分野を受けてみたいか?

君だったらきっと大丈夫だよ
解れば楽しいよ

1回、講義を聞きにおいで)」


「(先生の話、解りやすくて面白いので是非、見学しに行かせて貰います)」


「(そうかい

そりゃ良かった
じゃ待ってるよ)」


「(えぇ)」



アンドレ先生は席を立ち上がり食堂から出ていった


私は白い携帯をバックにしまい机の上を片付けてキャリーバックとかごバックを持って食堂を出た




今日、最後の講義があるホールへ向かった












ホールの扉を開け一番後ろの席に座った


数分後、扉が開きマークが入ってきた