私は携帯をテーブルの上に戻した 「どうしたの?」 「何でも無いわ ごめんなさい 具合が悪くなってしまったから出ていってくれないかしら?」 「うん お大事にね」 「気を正気にな」 2人はそう言って部屋から出ていった 私は又、ベッドに横倒れた しかし一睡も出来るはずが無かった 貴男との関係が終わりと告げる 私の自由も終わりと告げる