憐哀-レンアイ-




「(マーク、何が言いたいの?

何故、栗城が出てくるの?
この人は関係無いわ)」


「(そう、さっき‥
栗城さんが現れた時、あんずは凄く安堵してる安心している顔をした
そんな顔、今までだって、あんずは見せてこなかった


あんずに好きな奴が居る位、解っていた
抱いている時は何時も上の空
俺を見ていないって解った

その訳が今日、解った


アンタがあんずの好きな奴だろ?)」



マークはそう言い切った











…何で

















「(マークそれ以上言わないで‥)」


「(あんず‥)」



「…」








「(一つだけ言っておくけど決して良介が悪い訳じゃないわ‥)」


「(…)」


「…」