「何処か行くのか?」


「もうすぐ修学旅行だから買い物よ」


「修学旅行‥
忘れてたな、韓国だろ?」


「あら良く知っているわね」


「当たり前だろ」


「じゃあシャワー浴びてくるわ」


「あぁ」



私はシャワーを浴び寝室に戻った








良介はスーツに着替えて1人椅子に座っていた



「俺も行くから」


「そう

でもスーツで行くの?」



私はベッドに腰掛けた



「いけないか?」


「私の執事って事になるけれど良いの?」


「あぁ、そういう事か

良いよ執事で
見られるかもしれないから」





























私と良介の将来は繋がらない