ポーンッ



エレベーターの扉が開き1階のホールへ降りた


私はマンションを出て行き付けのレストランへ入った










「これは、これは!鎖葉様、お久し振りでございます


何時、こちらへ?」



「2日前ですわ


こちらでちょっとしたパーティーがありまして出席しましたの

ですけど今日、又向こうに戻りますの」



「そうなんですか

今日御戻りになられるのですか


残念です」



「私もですわ

ですから今日、こちらで食事してから帰ろうかと思いましたのよ」



「それは、それは!光栄でございます


ではお席へご案内いたします

こちらへどうぞ」



「ありがとう」




私は何時もの個室へ案内された




私は椅子へ座りサングラスを外しかごバックに入れた




「ではお料理が運ばれてきますのでお楽しみ下さいませ

失礼いたします」




ウエイトスは下がっていった