10年後の約束

哲也が私のほうへ歩いてきた。


え~~ドキドキ・・・・








でも、目は合ったものの、通り過ぎた。

そして後ろの男1年生の仲間に入っていった。




ガ~~~~~ン、ガ~~~~~~~~~ン




もう毎日こんなんばっかだ。疲れる・・・・・恵里は誰かに吐き出したかった。