10年後の約束

1、2限が終わり、昼休みになると、

恵里は、ずっと、哲也の行く先を見つめていた。

「どこで、ランチ食べるのかな?」と心の中で思っていると・・・


そこに、智美が教室の前にやってきた。


「とりあえず、学食行こうか?」恵里言った。


心の中で、昨日のような期待をしながら・・・・・・