10年後の約束

「もう、絶対にやめて・・・

せっかく上手くいってるのにダメになったら、どうしてくれるの?」

と言いながら恵里は、お母さんに再びクッションを投げつけた。



「私の初恋の邪魔しないで・・・・

哲也、他に心の中に思ってる人いるみたいなんだから、でも叶わぬ恋だからって・・・

それで、私と付き合ってくれてるのに・・・・」


「ごめんね、恵里」

「もうしないって、約束して。」恵里が言った。