授業後、F棟へ行くと、哲也のほうが先に待っていた。
「あっ、待たせてごめんね・・・・」恵里が言った。
「話って?」
「うん、哲也君、本当は私、高校生の時、ある模試で、
哲也君と隣だったことがあるの・・・・
私が消しゴムを落として、代わりに試験官を呼んでくれた。
覚えてる?」恵里はドキドキしながら聞いた。
「あ~俺も知ってたよ。言わなかったけど・・・」
「えっそうなの?」恵里は嬉しかった。
「で、本題に入るんだけど・・・・・私は、その時から・・・・
哲也君が大好きです。loveになってもらえるようにがんばります。
私と付き合ってください。人生初めての告白です。」
恵里は頑張って手に汗を握りながら言った。
「・・・・・・・・」哲也は少し考えていた。
「あっ、待たせてごめんね・・・・」恵里が言った。
「話って?」
「うん、哲也君、本当は私、高校生の時、ある模試で、
哲也君と隣だったことがあるの・・・・
私が消しゴムを落として、代わりに試験官を呼んでくれた。
覚えてる?」恵里はドキドキしながら聞いた。
「あ~俺も知ってたよ。言わなかったけど・・・」
「えっそうなの?」恵里は嬉しかった。
「で、本題に入るんだけど・・・・・私は、その時から・・・・
哲也君が大好きです。loveになってもらえるようにがんばります。
私と付き合ってください。人生初めての告白です。」
恵里は頑張って手に汗を握りながら言った。
「・・・・・・・・」哲也は少し考えていた。



