ただ気になったのは、哲也からのメールの返信がなかった・・・・・

いつもなら絶対くれるのに・・・・どうしたのかな?

疲れて寝ちゃったのかな?まさか事故してないよね?



そんなことを考えながら、お風呂に入ってでると、


恵里は、お母さんから、注意された。


「恵里、哲也君だっけ、あの子はもてるでしょ?大丈夫なの?

お母さん、心配だわ。遊ばれたりしないでよ。

恵里、盲目になってない?」



「えっ・・・なんでそんなこと言うの・・・せっかく楽しんでるのに・・・」

恵里は反論した。


「お母さんは、恵里に傷ついて欲しくないの。」


「なんで、お母さんは、そんなふうに決めつけるの?」