大学から、恵里の家まで車なら1時間くらいだった。



「恵里ちゃん、今度どっか行こうよ。」

「えっ、本当?行く行く。」恵里は答えた。

「今日は、もう遅くなっちゃったし・・・また今度。」

「うん。」恵里は、満面の笑みを浮かべた。


そして、そろそろ家が近づいてきた・・・・・・


もっと一緒にいたいのに・・・・・・・