岡木美亜…岡木美亜…
あれ??私の席がないぞ!?もしかしてクラス間違えた!?ヤバい!恥ずかしすぎる!!すると…トントン。誰かに肩をたたかれて振り向くと…
あ!さっきぶつかった男の子だ!!
「もしかして、ここの席なんじゃね?」
その男の子が指してる先の机には…
私の名前が書いてる!!
「あ、ありがとう」
良かった~あった!あの男の子は私の後ろの席か…
友達できるかななんて思いながら席に座ってると
「なぁ」
後ろから声をかけられた。