でさ、 楓、ポッ●ーゲームやるのはいいんだけどさ… 「なんで、俺が楓の膝の上なの?」 はい、強引に膝の上に乗せられて男2人が妙に怪しい雰囲気を漂わせています。 「だって遠かったらやりにくいだろ?」 「それはわかってるけど…」 「まあ、お前軽いし、気にすんなよ。」 いや、そういう問題じゃなくてね? 楓は何が不満だ、とばかりにしたり顔。 「俺の…」 「どうした?」 「俺の心臓破壊する気かよ。」 そう小さく呟いた。