お茶を飲みながら、お父さんとおしゃべり中。 「そういえば、お前は昔から男の子にもぶつかってたよな。」 「え?」 「覚えてるか?お前が六歳だった頃。お前とお母さんでホタルを見に行った時にさ。」 「もしかして、あたしがホタルの幼虫を助けたときのこと?」 あたしがたずねると 「ああ。お母さんから聞いてお父さんも驚いたよ。知らない男の子に、喧嘩売ってたって。」