恋ホタル


「おとーさん、来たよ♪」

「お、蛍。待ってたぞ。」


嬉しそうに笑うお父さん。ったく、ホント、親バカなんだから。

お父さんはあたしにすごく甘くて、お母さんも呆れてるくらい。




でも、あたしはそんなお父さんが大好き。

「今日は何時までいられるんだ?」

「う~んと、多分、2時とか。」



その頃にはお母さんが来ると思うし。


「じゃあ、それまで蛍と遊ぶか。」



「お父さん、ホントにあたしが好きなんだね。」

「当たり前だろ。大事な愛娘だからな。」