「うきゃぁっ!!」

いきなり後ろから声をかけられて思考停止、そして変な声を出して…


ーーザアッパァン

「……。」


池に落ちた。浅いとこだったから、溺れたりはしないけど…。


恥ずかしくてたまらない。

だって、声をかけてきたのは…あの男の子だったから。