恋ホタル


チラチラと光る小さなたくさんの光。



あたしは見とれてしまった。
「キレー…」

ふとみると、目の前の葉っぱにホタルが止まってる。



そっと手のひらに包み込むと、あたしの手のなかでチカチカと光った。


ゆっくり手を開くと、光輝きながら飛び立った。


そんな光景に、自分のおかれている状況さえ忘れていると…






「何してるの?」