ドゴッ…バキッ…


「はぁ、これでいいかな」


『くっ…強ぇ…』

なに言ってんだ、コイツ…。


「お前らが弱ぇだけだろ」

『お前があの花姫なのか…?』

「ふっ…そうだよ。あたしが花姫さ」

なぜ、この通り名がついたのか分からない。


気づいたらこの名で呼ばれていた。


花のように儚く、美しい。
しかし最強の実力を持つ美少女。


この名の由来らしい。


どれにも最強だけは、あてはまる。



“それは認めるんだね…”


うるさい、作者。


“ゴメンなさい(笑)”


全く最後の美少女とか、当てはまんないでしょ…