私がトイレに立って、戻って座るとすぐにケンジが言った。 「ユウ、コイツ飼うの止めたほうがいいよ。ちょっとこえーよ。 そもそも何ていう動物かもわかんねぇし、キモイだろ。 なんかさっきスゲェ顔でニラまれたし」 スゲェ顔?ヒロが? 手の平を返して否定してきたケンジに、私はムッとした。