爽やかに手招きするのは、やはりイケメンだった。 スーツに似たカッチリした服装で、30代半ばぐらいの優しそうな大人の男性、という感じだろうか。 イケメンというより、“ハンサム”というほうが似合う気がする。 「じゃあ、あの人について行ってね。ボクはこっちから行かなきゃいけないんだ。 じゃ、あっちでね」