時計と太陽の位置とヒロの入った穴を、何度も何度も確認し、その都度小さなタメ息が出てしまう。 ただ“待つ”というだけのことが、こんなにしんどいなんて知らなかった。 この公園の門が閉まるまでに、行かなければならない。 ここまで歩いてきた距離も含めて考え、ここで待っていられる時間は・・・ あと40分ほどだろうか。