ヒロは優しくて、私を1人にしないと言ってくれていたけど、もともと住む世界の違う人と妖精なのだから、自分のふる里を見てヒロがどう感じるか、どう考えるか、頭の中で何パターンかシュミレーションしていた。 小さい世界に行ってしまうかも知れない。 それでも、ヒロのタメになるなら、ヒロが幸せになるなら・・・と、私は少なからず覚悟していた。