ヒロは木の根元を走り回り、『穴』を探している。 私もゆっくりとその大木の周りを1周し、上から下までじっくり観察した。 特に変わった様子もない、一般的な木に見える。 「あったよ!ユウ見て、ここだよっっ」 「どっどこどこ!?」