「わっ デッカイオバチャンっっ」 たまに人とすれ違うと、こんな風に小さく言ってヒロは引っ込んでしまう。 それもとても微笑ましくて、私はニコニコして足取りも軽くなる。 でも、すぐにまた顔を出し、楽しげに木々を眺めている。