ヒロとは遠出したことがなかったので、私だってだいぶ浮かれている。 まだヒロには言っていないけど、ヒロの小さい世界を見せてあげるつもりなのだ。 どんなに喜ぶか、どんなに驚くか、と考えると、自然に頬が上がるのが自分でわかる。