それからの私は、タガが外れて自由になったように、ヒロとの生活を心から楽しむようになった。 あのブログの人の気持ちが、今ならよくわかる。 小さな妖精と恋人のように振る舞い、幸せそうに日記をつけていた。 最初それを見たときは、きっと私は多少馬鹿にしていた。 妖精と恋をするなんて有り得ないし、もしも、そういうテイでの作り話だったとしても、アホらしいと思っていただろう。