保健室へ行くと誰もいなくて とりあえず、熱を計って 用紙に記録を書いて ベッドへ横たわった。 横になると涙が溢れて ずっと止まらなかった。 リョウちゃんの言葉が 何度も頭の中でぐるぐる回る。 リョウちゃん…。 全部嘘だったの?あの笑顔も 優しい言葉も、全部…。。 「…噂当たっちゃった。」 私は先生が来るまで ずっと泣いた。 リョウちゃん…。。 あんな事言われたのに まだ大好きだよ…