あ…いつの間にかうたた寝してた… 自分の太ももを見ると悠太先輩はすやすやと眠っている そろそろ起きてもらわないと 外はもう真っ暗だった 「悠太先輩起きてください、もう外真っ暗ですよ」 「んぅ~、やだ…まだ寝たい…」 先輩寝起き悪すぎです! 早く起きてくださいよ 「先輩、早く起きてください」 先輩はモゾモゾと動きはするが起き上がろうとはしない 「…キスしてくれれば起きるよ?」