「なぁーんか眠くなってきたなぁ…」 先輩が眠そうな声でそう言ってきた 「悠太先輩、私の肩が死にます」 以外ともたれられると疲れる… 「そぉ?じゃあねぇ…」 先輩は急にガタッと席をたち私の手を引っ張っていった 「そこ座って?」 指差されたのは一番奥の棚の通路の窓付近 「え?あの悠太先輩なにするつもり…」 「いいから座って?」 先輩は優しく笑った 悠太先輩…その笑顔は反則です 私は渋々先輩に言われた場所に座った するとすぐに太ももに重みを感じた