ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 芸能人【お題】
    • 放課後
    • 校舎裏
    • キス

    誰もいない、私達二人だけの教室に鳴り響くのは…。
    甘いリップ音、とか……
    「んっ……」
    なんども優しく、激しく絡められる舌。
    「俺だけに溺れていろよ」
    唇を離され、甘い声で囁かれたのだ。

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    • 同級生
    • お昼休み
    • 廊下

    午前授業が終わり、つい彼女のいる席を見てしまう。

    俺は彼女に片思いをしている。単に一目惚れだ。
    本人は自分自身を「オール普通、凡人」と評しているが、俺には可愛い女の子にしか見えない。

    彼女が席を立つと同時に俺も席を立つ。そして追いかける。それが最近の、いや彼女に惚れてからの日課である。
    「いやだからついてくんなよ」
    「ついていきます〜」
    彼女の冷たいあしらいにもメンタルが強くなってしまった。自分の心をちょっとばかし疑ってしまうほどに。


    「てか、俺は今までずっとついてきてるでしょ、そろそろ慣れない?」
    隣を歩く彼女に目を向ける。彼女はちらりと僕を見るがすぐ目線を外し、目を合わせてくれない。
    「慣れる訳ないでしょ、あんた顔だけはいいんだから。」
    そう言って歩くスピードを早めてしまう。でも僕は足を止めてしまう。






    ほらね、実は照れてて目を合わせられないなんて、可愛いだけでしょ?

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    • 芸能人【お題】
    • 放課後
    • 教室
    • 後ろからギュッ

    スマホに映るイケメン俳優をじっと見つめて、
    「はぁ…」
    小さくため息をこぼした。
    彼の名前は間宵 叶汰〔まいよい かなた〕。
    ドラマや映画に引っ張りだこの若手俳優。
    私、茅野 昴〔かやの すばる〕は、みんなに内緒で彼とお付き合い中。
    芸能人と付き合っているから、あんまりデートをする事ができないのは、分かっている。
    分かっているけれども……。
    「会いたい…よ…。もっと、イチャイチャしたい」
    誰もいない暗い教室に、静かに響く私の声。
    「じゃあ、イチャイチャする?」
    後ろからぎゅっと、温かいぬくもりにつつまれた。
    はっ?
    「か、叶汰?」
    何でここに?
    いつの間に?
    「俺以外がこんなことしていいわけないじゃん」
    クルッとまわされ、至近距離で抱き合うかたちに…。
    グッといきなり、キレイな顔を近づけられて…。
    「久しぶり、昴。……大好きだよ」
    甘くて激しいキスが唇におとされたのだ。

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感想ノート

若き店主と囚われの薔薇 (相沢ちせ/著)

エルガとロジンカ、ファナとクエイト。お気軽にどうぞ。

  • 月夜の翡翠と貴方(本編)から番外集、そしてこの若き店主と囚われの薔薇全て読ませていただきました!!
    やっぱりちせさんの文章の表現がとにかく好きです♪
    クエイトを想うロジンカ、ロジンカを想ってのクエイトの行動…なんとも切ない。心が何度も折れそうになりながらも、それでも立ち上がって進んでいこうとする強い女性惚れました。笑
    個人的にはロジンカがエルガに「友達になってあげる」というシーンが好きですね!強くなってく女性は人の心も変える。素敵ですっ
    今回の作品で一番好きなテン。とてつもなく可愛い……♡是非、テンとロジンカのその後を書いて頂きたい!!!
    今後も素敵な作品を楽しみにしていると共に、これからも応援しております♪

    C-elu   2016/11/04 04:19

    *C-eluさん*
    お返事が遅くなってしまいごめんなさい!本編に続き、シリーズ読破ありがとうございます…!
    ひゃー、好きだと言っていただけて光栄です!!
    クエイトとロジンカの関係は、結構こだわって書いたので、そう言っていただけるととても嬉しいです(*´꒳`*)
    このシリーズに出てくる女性は、なんだかみんなたくましい気がします笑 強い女性とは美しくて魅力的ですよね…!
    ロジンカとエルガのそのシーンは、私がこの小説でいちばん書きたかったシーンなので、好きだと言っていただけて感激です…泣
    テンとロジンカのその後は私も書きたいなあと思っておりますので、小話置き場などで気長に待っていただけたら…!笑
    これからも精進いたします!応援&ご感想ありがとうございました…!

    作者からの返信 2017/05/20 14:55

  • *雨里さん*
    お久しぶりです~!
    今回も読んでくださってありがとうございます...!(>_<)
    私自身が精神的に強くなっていく女の子が好きなので、ロジンカの成長を書けて嬉しいです。
    そうですね...月夜の翡翠と貴方のキャラクターの中でも、最終的に立場が最も身軽な子になったからこそ、最後のようなことができたんだと思います。
    エルガを奥が深いと言っていただけると、なんというかとても嬉しいのですがやっぱりちょっと気恥ずかしいです(結局私が言わせてる台詞なので笑)
    ミルフィーユ...!雨里さんのお言葉は毎回高確率で私の心にズキュンと刺さります。なんて可愛い例えをなさるんですか。
    終盤のあの二人の登場と役割に納得していただけていたら、してやったりという感じです笑
    これからも頑張ります!ご感想ありがとうございました*

    相沢ちせ   2015/09/20 19:47

  • *Nano☆さん*
    はじめまして!読んでくださってありがとうございます*
    ロジンカの生き方に何かを感じ取っていただけたようで、書いて良かったなぁと思いました(*´-`)
    いえいえ!すごくありがたいお言葉ばかりで感激しています(>_<)赤い薔薇と碧の翡翠葛を思い浮かべていただけていたら、幸いです。
    これからも精進致します!こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました♪

    相沢ちせ   2015/09/20 19:32

  • お久しぶりです、雨里です!

    ロジンカちゃんの強さには圧倒されました。
    クエイト様に焦がれて焦がれて、そしてその強さから届け屋になって。

    ロジンカちゃんにしかできないことだと思います。
    そしてエルガさん!

    奥が深い…ミルフィーユみたいですね!

    終盤でジェイドとルトが出てきたときの興奮といったら、もう本当に相沢さん上手いなって感じです。

    その知識と文章力にはどの作品でも感激しています。

    これからも執筆がんばって下さいね!

    雨里   2015/08/25 10:14

  • ロジンカの強い生き方に心を撃たれました!
    言葉にするのが下手なので上手く表現出来ないのですが、とっても素敵な物語で赤い薔薇がいつまでも美しく咲き誇る情景が目に浮かびます《*≧∀≦》
    感動をありがとうございました♪
    これからもたくさんの物語を読ませてください!

    Nano☆   2015/08/23 12:32