人貸し屋 外伝




「こう見えて私は、

 人貸し屋と言う屋敷の

 当主をしています・・・

 ずっとここにはいれません」



「人貸し屋ぁ?」



初めて聞く、怪しい名前



「はい。どんな人でもお貸しします

 なので・・・良ければこれを」



そう言って渡された

透明な小さい瓶



「なんだこれ?」



「それを、開けると

 アナタのお望みどおりの

 《人》が出てきます」



「・・・はぁ?」



意味がわからん



「本当なら、

 欲望を採るのですが・・・

 アナタは命の恩人なのでその

 透明な瓶を渡しました

 きっとアナタの役に立つでしょう」