「おーおー王子様とお姫様のお出ましやんか。俺らゎ退散すんぞー」 「えっ!?ちょっと啓太!?…またねっ!……美可ちゃん!!!」 「逃げんなやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 美可の叫びを無視しながら歩き出す。 もう二度と会うことは無いだろう。 なぜなら俺は今日でこの街からいなくなるのだから。 ふいに気づく。 俺は初恋と云うものを 今しているのか…? だが叶わぬコイであったのだ