だが俺は知っていた。 アイスを食べる時、痛いほど冷たい視線が俺に向けられていたのを。 横目でちらりと見ると、そこにいたのは、正反対の顔をした一組の男女だった。 男は俺達のほうをさっき感じた冷たい視線を向けていて 女の俺達のほうを顔を赤らめながらこっちを見ていた。 純壱という男と美可の姉だった。 この視線で気がついた。 純壱という男は美可が好きだ。と