俺だって20才の健全な男。
女に興味がないわけじゃない。
つーか、女の子大好きだし?
それなりに遊んだり、付き合ったりしてきた。
でもこの女子高生は、あまりにもしつこすぎた。
だから、『いい加減にしろよ!』と冷たく言い放ったら、翌日にはバイトを辞めていた。
そういうことが……
幾度もある。
厄介な子が入ってこなければいいけど。
そう思いながら更衣室を出て裏口へと向かう。
女子更衣室の前を通った時、突然ドアが開いて女の子が飛び出してきた。
「いたっ」
その子は鼻を押さえながら
「すみません!」
と謝ってきた。
そんな彼女に、まだ顔を見ていないのに、凄く初々しい雰囲気が漂っていたからか、どきっとした。
女に興味がないわけじゃない。
つーか、女の子大好きだし?
それなりに遊んだり、付き合ったりしてきた。
でもこの女子高生は、あまりにもしつこすぎた。
だから、『いい加減にしろよ!』と冷たく言い放ったら、翌日にはバイトを辞めていた。
そういうことが……
幾度もある。
厄介な子が入ってこなければいいけど。
そう思いながら更衣室を出て裏口へと向かう。
女子更衣室の前を通った時、突然ドアが開いて女の子が飛び出してきた。
「いたっ」
その子は鼻を押さえながら
「すみません!」
と謝ってきた。
そんな彼女に、まだ顔を見ていないのに、凄く初々しい雰囲気が漂っていたからか、どきっとした。


