「・・・じゃあ?」



「警察署も燃えてないし、

皆も死んでなんかない。

琴美は何も心配しなくていい」




「・・・」




「これから、

俺達の反撃開始だ」


・・・

そう言った秀は、

私に触れるだけのキスをした。





・・・

この時、この事件を終わらせる為に、

特殊捜査官が、総力をあげて

動き始めていた・・・