私の婚約者は特殊捜査官

「・・・秀?」



「・・・」



「・・・秀ってば?」



「こと・・み」



「イヤ~~~!!」


・・・

秀は、

私に覆いかぶさるような形で、

目を閉じた。

・・・

背中からは、

撃たれた痕跡と、

血が流れていた・・・・