隆弘はそれを見て、

とても愉快そうに笑う…

「こんなこと止めさせて!

もう、いいでしょう?!」

私の叫び声に、

隆弘は冷笑した。

・・・

「何を言ってるんですか?

まだ始まったばかりですよ?

もう一人も、始末していただかないと」



「お願い」


「…私にお願いしても、どうしようもない。

彼は私からの指示を全うするよう伝えてあるます。

今は個人で動いていますから、

私にはどうしようもない」


「・・・」

私は涙を流しながら、

隆弘を睨んだ。


「面白いパーティーでしょう?」

隆弘はまた画面にくぎ付けになった・・・


・・・

前園さん、気を付けて…