・・・

理子も出ていき、

部屋に一人きりになった。

・・・

着替えを済ませ、

椅子に座った。

・・・

これから一体

何が起ころうとしているのか、

不安で胸が一杯だった。


・・・

パパも、

秀も、

ケガなんてしてほしくない。

・・・

まして、大事な命なんて・・・

・・・

神様、

どうか二人を守ってください。

目を瞑り、

神様にお願いした・・・