教会の中は、

親族や友人で埋まり、
 
その中には、理子さんのお母さんも

見守っていてくれた。


・・・


たくさんの人たちに見守られ、


私たちは晴れて、


夫婦になった。


・・・

これからも、

秀はこの仕事を辞めないだろう。


私は妻として、

そんな秀に何をしてあげられるか、

分からないけれど、

精一杯生きていこう。      






end