――――…
「ひーちゃん家、初めて見たー!」
「当たり前じゃん」
学校では その後、一応教室へ戻り 授業を、受ける。
クラスメートの視線が、痛いほど当たる。
でも、太陽がいてくれたから、平気だった。
…そして今、帰り、送ってもらった。
「ありがとう。じゃあ明日」
「バイバーイっ」
ガチャッ―――…
家のドアを開けると、お母さんが 驚いた顔で、私を見つめる。
「光…。友達できたの――…?」
友達
響きがいい。
心地いい。
「うん。お母さん…、私 今の学校で なんとかやれそう……っ」
私はな話終わる前に、お母さんが私をキツく抱き締めた。
「きゃ―――!良かった―――!
良かった良かった良かったよー!」
…アパートとかマンションじゃなくて、まだ一軒家で良かった。
じゃないと、お母さんの叫び声が、近所に聞こえて、クレームがくる。
―――?

