「きゃーーーーーーー!!」


すっかり忘れてたよ!


「さくらぁ~どどどどーしよぉ~」


思わず涙目になる。


「何でお前が焦ってんの??」


余裕そうに笑って、
ダルそうに寝る体制に入る。



「だって~」


「何~??」


「‥‥っ」


「‥何だよ?」




「‥‥桜と一緒に行きたかったもん」


「は?」