「美優妃!!! これヤバイわ///
うちもキュンてした!!!
あんなイケメンにこんなん言われたいわ~…
あっ!!!でも取らへんから安心してな」
「私もっ!!!美優妃の話聞いてキュンキュンするだけやから」
「うん!!!」
あ~…なんて返そかな~
『行きますっ!!!
雨でも雪でも嵐でも
絶対行きますっ!!!』
送信っ!!!
よしっ!!!
「なんて返したん~?」
聞かれたから 携帯ごと見せた。
「ぷっ…あはははははっ!!!
美優妃さいこーっ!!!
こんな春から雪降らんし
嵐もくるわけないやろ」
そっか…
またやらかした…
引いたかな~??
気になったから
もう一回LINEみたら
既読
になってた。
見てるやん。
でも返ってこやへん。
やっぱ引いた?
も~授業どころちゃうわ…
自分の席に戻って 窓の外を見てた。
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン♪
あっ終わった…
キャーーーーーっ!!!
ん?なんかうるさい…
