こりゃ先輩 絶対来てへんわ。
あ~あ~暇やん。。
まぁ とりあえず屋上にいよっと…
なんとなく そぉーっと
屋上の扉開けたら やっぱり
誰もおらん。。
いつもの 見慣れた光景なはずやのに
なんか 泣きたくなった…
そのまま しばらくボーッとしてたら
「おっ!!!昨日の…
えーっと…緒方 美優妃やっけ?」
きた~~~~っ!!!
待ってる間心細かったから
来てくれた安心感と
名前覚えててくれた嬉しさで
涙止まらんくなった…
慌てて下向いたら
足音近づいてきて
「なんで泣いてんねん…」
ぎゃーーーーーーっ!!!!!!
近い近い近い近いっ!!!
下から覗き込むみたいに
私のこと見るから 顔あげられへんやん…
「目っ!!!目にゴミ入っただけですっ!!!
心配しすぎですよも~。。ふふっ」
「そうか?ほんならいぃけど…
なんかあったら言えよ?
俺 先輩やしっ!!!」
ドヤ顔…
普通の人やったら 寒いセリフも
先輩が言ったら 自分が漫画の主人公に
なった気分にしてくれる///
なんでそんなかっこいぃん??
罪やで罪っ!!!
