余命1年の姫




花side















目の前に架鈴が倒れてる。










ー参考回路停止中










架鈴?…………










どんどん頭が回っていく。





救急車。











「あのっ架鈴が!倒れて…。」




『もしかして相澤架鈴さんですか?』





「はい!早く来てください!
○○のDスタジオです!」





『今すぐ行きます。』





どうして名前を知っているとか考える事
も忘れて、救急車が来るのを待つだけ
だった。