すると、星里が赤くなりながら聞いてきた。

「あれ、誰?」

「あれは、立花夏騎。あたしの彼氏だよ」

「へー」

この時悟った。星里、夏騎のこと好きになった。

でも、星里には渡さないから!!!

「流愛〜」

今、夏騎に話しかけてほしくなかった…

「夏騎、何?」

「今日も生徒会室一緒に行こうぜ」

「いいよ」

すると星里が

「生徒会室?」

と聞いてきた。