しばらくそのやり取りを(仕方なく)何度かした後、黙っていた雅ちゃんがとうとう口を開いた。
「妾も!」
雅ちゃんの顔を見ると頬が真っ赤だ。それにちょっと膨れてる。
「え?」
「妾にも、それ!
新城みたいにして欲しい!新城だけズルい!!」
どうやら現在辱めに遭わされている私の状況を雅ちゃんは羨ましいと思っているらしかった。
マジデカ。
「妾にも妾にも!」
駄々をこねて騒ぎ出すので、周りが注目してくる始末。
私は慌てて雅ちゃんを制した。
「雅ちゃん、雅ちゃん落ち着いて!分かったから!分かったから!ね!?」
私は必死だった。
新城さんはと言うと、相変わらず優雅にクスクス笑ってますが、何か?


