翔太「ねぇ、あれって風くんじゃない?」 学校の校門まで来たら、翔太くんが玄関のところを指差して言った。 葉「あっ、本当だっ!風~っ!」 実音が気付くように大きな声で言った。 案の定、実音は校門にいる私たちに気付いた。 翔太「玄関まで急ごっか♪」 そう言って、私たちは玄関にいる実音のところまで急いだ。 葉・翔「風(くん)おはよう♪」 実音にあいさつしたら、翔太くんと声が重なった。 風「おはよう」 3人で一緒に靴箱まで行った。