あたしら生きてて楽しいことなんざねぇ!!



私はサヨについていった。

そして、渡り廊下あたりでサヨが止まり。

「ねぇミライ。あんたどういうつもり?ハル君のこと呼び捨てにしてさ。」
「え?あぁ、本人が言ったんだよ。呼び捨てにしてくれって。」
「嘘、つかないでくれる?」
「私は嘘なんか言ってないよ。
 ホントかどうか確かめたかったら本人に聞けば?」
「ハル君はみんなの憧れの存在なのよ、
 そんなのに近づくなんて、ありえないわ。」
「憧れなだけでしょ?
 皆は近づこうともしない。
 そもそも、ユキが紹介したんだよ。
 “私の友達”って。」
「そんな戯言誰が信じ・・・・」