あたしら生きてて楽しいことなんざねぇ!!





「なにそのいいかた、人が心配してやってんのに。」
ユリが言った。
「そうよ。サヨはほんとのことを言ったまででしょ?
 それに、あんたの声なんて聞こえなかったけど?」
ミユも言う。
「そりゃミユは私からけっこう離れていたしね。」
「まぁまぁ。喧嘩しないで、私に非があったわけだし。とりあえず、机の文字消そっか。」
「「チッ」」
ミユとユリが舌打ちをした。

サヨに聞こえないように