私、松崎 翔人は・・・
隣街から引っ越してきた高校生。

私には特技がある。
それは・・・俳句である。
日本で行われていた俳句コンテストでは
見事、最優秀賞をとった。

でも、この頃
いい俳句が全く思いつかない。
スランプ・・・というものだろうか。

私という一人称は
俳句を作るために言い始めたのだが、
すっかり定着してしまった。

新しい友達が作れるかどうか不安になってきた。

そんな私の隣の席に座ったのは